国立国会図書館の視覚障害職員採用に関する要望


2018(平成30)年10月12日提出
国立国会図書館の視覚障害職員採用に関する要望

 公共図書館で働く視覚障害職員の会(通称「なごや会」)は、2018(平成30)年10月12日に「国立国会図書館の視覚障害職員採用に関する要望」を国立国会図書館長 羽入佐和子様に提出しました。本年7月より各省庁の障害者雇用水増し問題が大きな社会問題となる中、8月28日の各誌・テレビなどの報道で国立国会図書館も障害者の雇用率を水増ししていたことが明らかになりました。
これまでにも本会を含め、多くの視覚障害関係団体が国立国会図書館に対して、視覚障害者を職員として採用し、当事者を含めた体制でサービスを実施することを要望してきました。本会では今回の雇用率問題を特に重く受け止め、早急に対策をとることを求めるものとして、「視覚障害者の別枠採用試験を実施し、点字及び音声読み上げソフトの入ったパソコンによる試験を実施すること」を中心とした要望書を提出しました。
以下のリンク先、Word,PDF,テキスト形式で要望書を掲載します。

国立国会図書館の視覚障害職員採用に関する要望


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作成日:2018年10月13日、最終更新日:2018年10月13日